ガンプラレビュー〜HGUC ケンプファー〜
こんにちは。Ziosです。
春の訪れを感じる季節ですね。最近は学校帰りに写真を撮ったりしてます。スマホカメラですが、編集を覚えてからはもうそれでも十分なんじゃないかっていうくらい綺麗に撮れるようになりました。
さて、今回は久しぶりのガンプラレビューです。
以前は月一でやっていたこの企画ですが、色々と加工し始めてからペースは落ちました。まぁしょうがないよね。
そんなわけで今回ご紹介するのはこちら。
違和感を持った方は正しいですね。今回は珍しく綺麗に全塗装してみました。カラーリングの変更を行っています。もともとは青色の機体色を、ジャーマングレーを主体とした色味に。
さらに今回は、モノアイ部の加工も行いました。
MSサイトレンズの赤を使い、よりリアルさを追求。クリアパーツの下にはアルミ箔を挟めて、反射率をあげています。
今回使ったカラーはこんな感じです。[カッコ]内は番号。
・本体グレー(メインカラー)…Mr.カラー ジャーマングレー[40]
・オレンジ部…水性ホビーカラー オレンジイエロー [H-24]
・胸や肩の金属色…Mr.メタルカラー アイアン [MC212]
・スラスターの金属色…Mr.メタルカラー クロームシルバー [MC211]
(ツノの白マーキングは付属のシールを使いました。)
その他、全身に少ないながらもマーキングデカールを貼っています。ケンプファーは「出撃後の帰還を前提としていない」という設定があります。特攻機、というわけですが…
ただ整備を全くしないということはないだろうと考え、最低限だけ貼ってみました。別売りのデカールを使用しています。
Mr.メタルカラーは本当にいい塗料なので、ぜひ使ってみてください。GUNSTAさんのページでも書きましたが、メタルパーツをサイズ合わせに苦戦しながら使うよりも、この塗料を使った方がずっと早いし楽だし綺麗に仕上がります。今回のケンプで言えば、胸のパーツ。
形状が独特なので、メタルパーツで探そうとしてもなかなか見つからない。そんな時にこれを使えば、金属の感じをとても綺麗に出せます。ほんとオススメ。
さて、キットの総評です。素組み時の写真なくてごめんなさい…
いいです。結構いい。
可動域は十分あります。そして関節の硬さもちょうどいい感じ。特徴的な武装の数々もいいクオリティで付いてきます。
私は今回塗装しましたが、塗装なしでつや消し仕上げでもかなり満足できるかと。
ただ、やはりHGなので色の足りない部分はあります。
例えば頭部や胸部のオレンジ色。
胸部のは四角い方です。
これは塗らなければ青のまま。青にオレンジの差し色なので、無いと気になってしまいますよね。
ガンダムマーカーのイエローでもなんとかなりそうな雰囲気だったので、購入を考えている人はそちらの簡単な塗装用具も揃えておくといいかも。
全体的には良キットであることは間違いないです。
チェーンマインのオレンジ色塗装はあきらめました。こんなもんやってられないわσ(^_^;)
ケンプは好きなMSの1つなので、カッコよく仕上げたいとずっと思ってましたが、今回こういった形で完成させることができて本当に良かったと思ってます。
やっぱ好きな機体は全塗装でオリジナルカラーにしたいよね。
マラサイもそうでした。
マラサイを作ったのが高2の冬なので、それから一年以上経って、塗装の腕が上がった、としておきましょうσ(^_^;)
…全塗装はマラサイ以来になるので、間が空いたから上手くなったなんてことは一切ないので。
今回はここまで。
全塗装作品のレビューとなりましたが、小難しいことは一切やっておりません。ただ塗っただけですし。
ですので、これまで私のブログやYouTubeをご覧になってくださった方々なら苦もなくできると思います。時間はそれなりにかかりますが(-.-;)
ぜひ一度、オリジナルカラー塗装にトライしてみてください。
それでは。
敬遠
こんにちは。Ziosです。
自転車が楽しい。もちろんママチャリにはママチャリならではの良いところがあるんだけれども、やはり「走る」ことに特化しているスポーツバイクには勝てんよ…
通学がすごい楽しいです。
さて。
最近模型の話がないなぁと、私としても気にしているところです。
YouTubeの更新も出来ていないため、ちょっと申し訳ないなぁと…
ただ。
忙しいんです。ただただ忙しい…
新学期が始まり、たしかに数週間経って慣れては来ましたが、忙しいことには変わりがなく…
撮り溜めた動画はあります。2年前にやった自己紹介動画も、心機一転もう一回やろうと思って収録しました。
ただ。
忙しい…
疲れが取れにくく、かつ今は制作途中のケンプファーの作業もしたいということから、あまりうまく時間が使えていない現状です。
なんとかYouTubeは5月に入るまでに更新したいとは思っていますが、現状では難しい…
でも、出来る時間があるならば、敬遠せずにちゃんと編集してアップロードしようと思ってはいます。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。
今回はここまで。
申し訳程度にケンプの制作途中のお話を少しだけ。
塗装中。着々と進んでいます。
試しに脚部を組んでみるとこんな感じ。
本体はジャーマングレー、足の甲の鉄っぽい色は焼鉄色です。
こういう「ぽい」感じがすごい好き。
そして完成。
次週はレビューかな?
それでは。
「無駄」にも種類があるだろうというお話
こんにちは。Ziosです。
自転車通学にもだいぶ慣れました。楽ですね。
バスだと迂回することになるので、なるべくは自転車で行きたいものです。
さて、今回は「無駄」のお話。
最近哲学記事が多いのは、自分の中の考えをまとめるためです。許して…
では。
例えば、勉強する際になるべく効率よく行いたいとします。この時に望まれる勉強法は「1つの知識を複数の分野に応用する」ことでしょう。地理で覚えた植生の知識を生物に応用したり。
これは「無駄」の少ない、効率的なものと言えると思います。
ただ今回は、「有益な無駄」と「無益な無駄」のお話です。今の話は何だったのか…
そう。今の話は全く関連性のないお話。内容は有益かもしれませんので、「有益な無駄」としておきましょう。
このように、無駄には「やっておくことで(即時的な効果はなくとも)自分にとって利益がある」という「有益な無駄」と、「ただの浪費であり、全く必要ない」という「無益な無駄」の2つがある、と私は考えています。
今回の話は、前者を除け者にせず、後者と分別してより効率的にしよう、というものです。結局効率論に落ち着く。
「無駄」に対して、どんなイメージを抱いていますか?
「経験を積むために積極的に取り入れるべきだ」「ただの浪費だ。無意味」など、様々なものがあると思います。
ただ、これは様々な「無駄」を混同して考えている状態。先に挙げたように無駄を2種類に分けて考えれば、無益なものを取り入れるのも、有益なものを切り捨てるのも、非効率的であると言わざるを得ません。「最小労力で最大効率」をモットーにしている私としては許しがたい状態です。
ということで、お気づきでしょう。つまり、「有益な無駄」を取り入れて、「無益な無駄」を排除できるよう、「無駄」を自分の中で分別できるようになればいいのです。
この価値判断は、最終的には個人の尺度に委ねられます。何が有益で何が無益かは人によりますので、私がとやかくいうことではないでしょう。
ただここまで「分別しろ」と言いながら、いざその話になると「自分で考えろ」では、あまりにも無責任すぎます。ブラック企業も納得するレベルです。
ですので、あくまで参考ではありますが、私が普段用いている判断基準をいくつかここに挙げていこうと思います。
私は先にも挙げたように、受験期を経てだいぶ効率論に偏って偏屈な野郎になった人間です。ただ受験期を迎える前までは「苦労はなるべく背負って経験を積むべき」と強く思っていました。その傾向は効率論に傾くにつれて弱くなりましたが、「経験を積むことが自分にとってプラスになる」という軸は残っています。
そのため、ここで挙げたような「しっかりとした分別」を行えているわけではありません。割とガバガバですσ(^_^;)
私の場合はこうです。
(1)行為に将来性があるか
即時的なものでなくとも、自らにプラスの影響を及ぼすのであればある程度は無駄でも取り入れます。
(2)「ロス」は少ないか
いくら有益であっても、「ロス(無駄)」が多ければ有益な割合は相対的に下がってしまいます。そう言った「無駄」は無理に取り入れなくてもいいのでは、と私は考えています。
あとはその時の体調であったり、忙しさによりますが、基本的な基準はこの2つ。そんなに変なものではないと思いますが…
今回はここまで。
なんで模型の話がないのかって?
そんなに進んでいないんです…
プランニングは済んではいますが、やはり塗装がね…
それでは。