模型
こんにちは。Ziosです。
本日は「スパイダーマン:ホームカミング」の公開日ですね。
私も見に行きます。というより行きました!
四月末に前売りを買っておいた甲斐がありました…
さて、本日は「模型」。
発端はこんなツイートです。
最近また「素組みはダメ」だの言う輩が湧き始めたので一言だけ。
— Zios(ジオス) (@Zios14) 2017年8月6日
模型って、基本素組みで終わるもんだぞ?いわば「白米」だよ。そこから「自分の好み」に合わせて塗装やらするもんだろ。ふりかけをかけるみたいに。
そこがわからないんじゃ、人様の作品にケチつけるな。言わずに心に留めとけ。
まさか1,000リツイートもされるなんて思っても見ませんでしたが、それだけ私の考えに共感していただいた、と受け取っておきます。
まずこの話を進める前に、ここで「素組み」の定義を確認しておきます。
ある方のツイートで見かけたものをそのまま使用させていただきます。
素組み…キット素体をそのまま組んだ後、改造をせずに完成させる。
どうやら塗装をしても素組みに含まれるようです。知らなかった…
ちなみに、塗装をしない状態は「パチ組み」というらしいです。なんかややこしい、というのが率直な感想ですがσ(^_^;)
では、話を進めて行きます。
先のツイートのきっかけは、TLに流れて来た「素組み程度で満足してるなら模型やめろ」だとかいうことを言っている状況をスクリーンショットしたツイート。
正直言って、その人の主張の意味がわからないです。
そもそもなぜ「自分が楽しむための趣味」で「人の顔色を伺う」必要があるのでしょうか。
製作代行など、依頼者の注文を取り入れながら製作するのであればまだしも、(作ったものをそのまま売るという形態もあると思いますが)
その場合を除いて特に何の関係もない人にそんな心ないことを言われる筋合いはないと思います。
自分の先のツイートの表現をそのまま借りるならば、キットを説明書の通り完成させるのが基本。いわば「白米」です。
自分に多少の技量があって、より自分好みに仕上げることができるならば、そこからさらに塗装や改造、私の場合はウェザリングですが、そういった「味付け」をしていく。
自分の料理を美味しく食べる方法は、自分しかわかりません。他人にわかるはずがないのです。
まぁ、まさか1,000も来るとは思ってなかったので、ここのブログでこんな話をするつもりはなかったのですが、反響が大きいということはそれだけそういったことに対して思うことがある人がいるということなのでしょう。
ということで柄にもなく長々と書いてしまいました。
ということで今回はここまで。
今回の記事は私の技量の無さの言い訳ですねσ(^_^;)
ウェザリングをするようになって、「パチ組み」でレビューをすることは少なくなりましたが、それでも先の定義では「素組み」です。
つまり、「誰でもできる」んです。
はんだごてとかいうちょっと敷居の高い道具は使っていますがσ(^_^;)
塗装といっても瓶生ですし、汚しの塗料も「ウェザリングマスター」をそのまんま使ってるだけです。特別なことはなんにもしてないです。
プラ板工作なんてできないしσ(^_^;)
このブログのレビューを見て、「あ、こんな感じでアレンジできるんだ」と思っていただけたらと思います。
それでは。Ziosでした。