Z's Days

毎週末更新中!日々起こった出来事を日記として付けています。ガンプラ記事多めです(笑)

ふたたび。ウェザリング推進協会。その2。

こんにちは。Ziosです。

そろそろ涼しくなってくる頃ですかね。

受験だのと教師陣も必死になっていますが、もちろん過度に不安がる必要は無いだろうと、適度に焦っています。適度にって…σ(^_^;)

 

さて、今回も「ウェザリング推進協会」提供で、ウェザリングの話をしていきましょう。

普段の日常のお話より、こういう模型話の方がいいですよね?(笑)

今回は「簡単なジオラマ作成」についてです。

ジオラマ作成、というと「特殊な道具とか技術がいるんだろうな…」とハードルが高く思われがちですよね。実際、私もそうでした。

ご安心ください。今回ご紹介する方法でちょっとしたものが作れます。「粘土で遊んだことがある」方なら誰でも作れます。まだの人は今すぐ小1時間ほど遊んでください。さあ。早く。

ただし「本当に」簡単なものなので、そのあたりはご了承ください。

 

ではまず、完成するジオラマベースを見てもらいましょう。

f:id:Zios:20170819070310j:image

陸戦型ジムと後ろ向きのEz8の乗っているものが、今回ご紹介する方法で完成できるものです。

ウェザリング作品を単に平置きするよりもぐっとリアリティが高まると思うのですが、どうでしょうか?

え?陸ジムのレビュー載せろ?

撮影できてないので、暇見て撮影してからですね…

 

では話を戻して。

材料はこちら。

①100均のコルクボード。厚さはお好みで。

②木工用ボンド。100均で売っています。

③紙粘土。これも100均で調達。

④その辺にある砂、もしくは土。砂を採取するときは、レジ袋等に入れておくのをオススメします。

(⑤使い終わったランナー。プラ棒でも構いませんが、もったいないのでランナーで何の問題もありません。)

これだけです。あとは、砂を使用するときに新聞紙を敷いて、汚れないようにするなどの配慮は必要であると思いますが、特殊な道具は使いません。

 

では、作り方です。

(1)コルクを予定しているサイズに裁断する。

これ、実は大事かもしれません。私は全く何も考えずに切ってしまいましたが、後でケースに保存したり、スタンドに置いたりすることを考えている場合は、そちらのサイズに合わせて裁断する必要があります。

逆にこっちで切ったサイズに台座を合わせちゃう荒技もありますが、非常にめんどくさく、失敗しやすいです。ホームセンターで板を買って切って失敗した私が言うので間違いありませんσ(^_^;)

 

(2)コルクの上に、地面をイメージして紙粘土を付けていきます。今回は砂漠っぽい感じを出したかったので、ちょっとした丘をこしらえました。

場合に応じて、凹凸をつけたりしてもいいですね。

ちなみに、紙粘土の種類によってはコルクに付きにくい可能性があります。その際は一度平らなところで形を作った後で、ボンドで接着しましょう。

そして紙粘土がある程度乾くまで待ちます。

 

(3)紙粘土の上にボンドを塗り、砂を振りかけ地面を作ります。紙粘土は水分を吸いやすいので、ボンドを容器からそのまま塗るだけではムラができやすいです。そのため、ここでは綿棒を用いて薄く広げることをオススメします。

また、ただ振りかけているだけですので、すべての砂の粒子が定着してくれるわけではありません。少し多めにまぶしておいて、ボンドが乾いたタイミングで余分な砂を落としましょう。ジオラマ移動の際にでる砂を最小限に抑えるためです。

もし砂を採取する際に、近くに小石(米粒レベルで構いません。あまり大きすぎるとリアリティが薄れます)があれば、ボンドで接着するとなお情景の表現力が上がります。

また、振りかけ、振り落とした後で、「なんか砂が足りないよね」となった場合は、ボンドを使用してもう1セット砂を振りかけましょう。私の時は2〜3回行いました。

 

(4)お好みでランナーからプラ棒を切り出し、汚しをしてジオラマにセットします。鉄骨の残骸の表現にピッタリですね。

 

以上のやり方で、このようなジオラマを作ることができます。

f:id:Zios:20170819224905j:image

 今回ご紹介したのは、ジオラマ初挑戦の私なりに考えたオリジナルの方法です。

テクスチャーペイント?や透明な水を表現する用のプラスチックを用いて、よりリアリティを増すことができると思います。

俺も今度また作ろうかなぁ…

 

さて、久しぶりの模型についてのちゃんとしたお話でした。

長すぎたなぁ…σ(^_^;)

まぁ前編と後編に分けたらわかりにくくなっちゃうからしょうがないね。うん。

 

ということで今回はここまで。

Ziosでした。

ふたたび。ウェザリング推進協会。

こんにちは。Ziosです。

だんだんと日も短くなってきましたね。秋の訪れを感じます。

それと同時に刻々と受験へと近づいているということですが…

 

さて、先日ご紹介しましたガンプラガンキャノン最初期型」にて、私の高校時代におけるガンプラ製作は一区切りついたわけですが、今まで趣味として費やした時間が長い分、私の中から模型がすっぽり抜けることはないと思っています。

そこで、しばらくはここで紹介していなかったものの、作っていて満足したキットのレビューや、私の主催している「ウェザリング推進協会」についてのお話を不定期にちりばめながら、ブログを更新していこうと思います。

何故不定期かって?勉強との兼ね合いでレビューできない可能性大だからです…

 

ということで本日は「ウェザリング推進協会(略称WPA)」について。

 

先日ロゴをTwitter上で発表いたしました。

f:id:Zios:20170814174704j:image

こちらのロゴには、いくつかの意味を込めています。

一番左の左向きの矢印には「躍進」、右上の矢印は「ウェザリング時のキズ」を意味し、中央の三角形4つは「WPA会員一人ひとりの個性の尊重」、その上下に位置する三角形2つは「個性を包括し、交流を深めるWPAの存在」を表します。

さらに、一つひとつのパーツを組み替えると、なんと「WPA」となります。

f:id:Zios:20170814174809j:image

…まぁこれは後で無理やりこじつけたようなものですが(苦笑)

ロゴを制定したことで、より一層WPAの非営利法人感が増しましたが、当然ながらWPAはそのような団体ではありません(;^ω^)

ウェザリングを楽しもう!」「ウェザリングの良さが広まればいいなぁ」という思いから、最初は私一人で始めた同好会的なものです。

ですので、規則は一応ながらありますが「#ウェザリング推進協会 のタグ使用」のみのリスト加入となっています。

興味のある方はぜひ私にご連絡ください。

 ちなみに私のウェザリングはこんな感じです。

f:id:Zios:20170814174941j:image

 f:id:Zios:20170814175027j:image

なお、もしこの記事を現在WPAの会員であるかたが閲覧されている場合は、以下の文章をよく読んでください。

WPAがだんだんと拡大しつつある今日この頃。

いままで入会(?)は私の個人的なスカウト・または加入のやり取りのみとなっていましたが、このたび「友人紹介制度」をスタートさせます!

WPAを拡大させることはそもそもの目的ではありませんが、会員の方が「この人のウェザリングすごいなぁ」だとか「ぜひWPAのタグを使ってほしい!」という人を見かけた場合、ぜひスカウトしてみてください。

ただ、先にも述べましたように「拡大」が目的ではなく、あくまで加入のしやすさ向上が目的ですので、そのあたりはご了承ください。

この文章にて不明点があれば、ぜひ私にDMやリプをお寄せください。

 

それでは、本日はここまで。

受験明けにはまた一つイベントを、と考えていますが、「さっさとやれこの(自主規制)!!」と催し物を心待ちにしている方は、その素案とともに私のアカウントにDMをお願いします(´・ω・`)

Ziosでした。

模型

こんにちは。Ziosです。

本日は「スパイダーマン:ホームカミング」の公開日ですね。

私も見に行きます。というより行きました!

四月末に前売りを買っておいた甲斐がありました…

 

さて、本日は「模型」。

発端はこんなツイートです。

まさか1,000リツイートもされるなんて思っても見ませんでしたが、それだけ私の考えに共感していただいた、と受け取っておきます。

 

まずこの話を進める前に、ここで「素組み」の定義を確認しておきます。

ある方のツイートで見かけたものをそのまま使用させていただきます。

素組み…キット素体をそのまま組んだ後、改造をせずに完成させる。

どうやら塗装をしても素組みに含まれるようです。知らなかった…

ちなみに、塗装をしない状態は「パチ組み」というらしいです。なんかややこしい、というのが率直な感想ですがσ(^_^;)

 

では、話を進めて行きます。

先のツイートのきっかけは、TLに流れて来た「素組み程度で満足してるなら模型やめろ」だとかいうことを言っている状況をスクリーンショットしたツイート。

正直言って、その人の主張の意味がわからないです。

そもそもなぜ「自分が楽しむための趣味」で「人の顔色を伺う」必要があるのでしょうか。

製作代行など、依頼者の注文を取り入れながら製作するのであればまだしも、(作ったものをそのまま売るという形態もあると思いますが)

その場合を除いて特に何の関係もない人にそんな心ないことを言われる筋合いはないと思います。

自分の先のツイートの表現をそのまま借りるならば、キットを説明書の通り完成させるのが基本。いわば「白米」です。

自分に多少の技量があって、より自分好みに仕上げることができるならば、そこからさらに塗装や改造、私の場合はウェザリングですが、そういった「味付け」をしていく。

自分の料理を美味しく食べる方法は、自分しかわかりません。他人にわかるはずがないのです。

 

まぁ、まさか1,000も来るとは思ってなかったので、ここのブログでこんな話をするつもりはなかったのですが、反響が大きいということはそれだけそういったことに対して思うことがある人がいるということなのでしょう。

ということで柄にもなく長々と書いてしまいました。

 

ということで今回はここまで。

今回の記事は私の技量の無さの言い訳ですねσ(^_^;)

ウェザリングをするようになって、「パチ組み」でレビューをすることは少なくなりましたが、それでも先の定義では「素組み」です。

つまり、「誰でもできる」んです。

はんだごてとかいうちょっと敷居の高い道具は使っていますがσ(^_^;)

塗装といっても瓶生ですし、汚しの塗料も「ウェザリングマスター」をそのまんま使ってるだけです。特別なことはなんにもしてないです。

プラ板工作なんてできないしσ(^_^;)

このブログのレビューを見て、「あ、こんな感じでアレンジできるんだ」と思っていただけたらと思います。

 

それでは。Ziosでした。