エボリューション
こんにちは。Ziosです。
早起きがきつい。
昔から早起きが得意な私でしたが、最近は疲れが溜まってるのかいつもの時間に起きれず、危うく寝坊しそうになります…
それも見越した「早起き」だったわけですがσ(^_^;)
さて、今日のタイトルは「エボリューション」。進化、という意味だったはず。
大学に入ってだいぶ経ち、新しい環境にもそれなりに慣れてきました。バイトではインド人達と英語で、お客様と日本語でとアタマをフル回転させながらホール業務をこなしてます。英語の勉強としてはまぁ良いのかもだけど、わりと大変なのよねコレ。
中でも自分の中で一番「変わった」のが、サークルへの加入だと思っています。
私は今アカペラサークルに加入しており、ボイスパーカッションのパートを受け持っています。まだ入りたてなので、試行錯誤しながら練習を繰り返す日々が続いています。
なぜアカペラサークルに入ったことが変化か、というと、これには色んな訳がありまして…
私は中学の頃から、弟の影響で趣味としてボイスパーカッションを始めました。私の初期のYouTubeをご覧になられたことがあるならば、お気づきかと思いますが、もうその頃(高1〜2)にはちゃんと音を出して曲にある程度合わせられるレベルになってます。
しかし、家庭内の基準レベルは弟に合わせられていたため、私の技術は「普通」「人前で見せるレベルではない」と一蹴。(たしかに弟は私よりもずっと上手いですが)挙げ句の果てにYouTubeの動画のコメントには心無いコメントが並ぶ始末。次第に私の自尊心は傷つき、他の趣味(模型や写真)についても段々と「これは人前に見せるレベルなのか」と葛藤するようになりました。今となってはあまりそんなことは無いですが。
そんなこんなで大学に進学し、「適当なサークルないかなぁ」と思っていたときにアカペラサークルのライブが。もちろんパーカッションもいました。
初めて「こんなことをしてみたい」と思えるサークルを見つけた気がしました。大げさに見えるかもしれないけど私は大マジです。
ただ、ここでまた先程の自尊心の低さが邪魔をします。誰でも最初の一歩は怖いものです。
そんな時に、同じ分属の男子が「俺アカペラやろうかなぁ」と、サークルの先輩の元へ。その時に私の中の何かが変わったのでしょうか、「俺もやる」と半ば便乗する形でサークルへの加入を決めました。
今まで内向的になっていた自分から、初めて一歩を踏み出すことができた瞬間に思えました。
こうして今はアカペラサークルの一員として、先輩方に負けないように、むしろ追い越すことを目標として日々の練習に励んでいます。幸いにも中・高の約6年間で一定の基礎を作り上げていた私は、有難いことに色々な部分で意見を取り入れてもらったり、技術を褒めて頂いたりして、上手くやっていけてます。
またこれを機に「自分の得意なことを隠すのは勿体無いのでは?」と考えが少し変化し、ある一定はもう少し外向的にしていこうと心がけるようになりました。同じ分属の男子には本当に感謝してもしきれませんね。マジでありがとう。
やはり「最初が肝心」ということはどんなことにも当てはまるものなのですね。偉大な言葉です。
これからも出来る限り自分の「得意」に胸を張れるように生きたいと思いました。
さて、珍しく精神論で明るめな話をしたところで本日の記事とさせていただきます。
今日私が言いたかったことは「自分の得意なことを隠すのは勿体無い」ということ。人には必ず得意なことがあります。のび太は勉強や運動はからっきしでも、射撃の腕で宇宙を救ったことだってあります。(間違ってたら御免なさい)
どんな些細な「得意」でも、胸を張って良いのでは、と思います。それがひいては自尊心向上となり、学びの効率が高まって、より高い能力を身につけることにつながるかもしれない。自分は実際そうでした。
ですから、これを読んでる人には、ぜひ自分の得意に胸を張ってほしい。そう思います。
ちょっと長くなっちゃったなぁσ(^_^;)
次週は普通の話をすると思います。
それでは。