パソコン買いました。その3
こんにちは。Ziosです。
不定期更新もここまで来ると許されるのかどうか…閲覧数はばっちり低下しているので、あまり良くはないんだろうなぁとは思いつつ、正直なところここ最近はかなり立て込んでおり、なおかつ今後も学校の実習記録をまとめたり、卒論について調べを進めたり、午前中にあるボランティアに精を出したり、サークルで使うアカペラ楽譜を作らなければならなかったりと、意外と忙しいので…。
気楽に雑記をつけるというスタンスなので、その辺はご了承いただければと。書き言葉の中でもかなり話し言葉に近づけて読みやすくしているつもりなので、お暇であればぬるっと読んでいただければ幸いです。
さて、かなり日が開いてしまいましたが、今回はパソコンを買ったぞというお話の続きをしていきたいと思います。せっかくやる気を出して文章を書いていたのに、立て込んでた影響で日が開いてしまったのは本当に申し訳なく思います…
しかし、見方を変えれば、その間大学の勉強や趣味などでパソコンを活用したことで、十分なレビューをするための素材が集まったということ。今回はそれを活用し、私が購入したPCの良いところや「あと少し!」というところについて述べていきたいと思います。PCは高い買い物ですから、少しでもお役に立てれば何よりです。
では。本題に入りましょう。ちなみに前回までの記事についてはこちらになります。
私が購入したのはDELLのノートPC。スペックなどについては上記の記事にまとめてありますのでそちらを参照ください。簡単に述べておくと、普段使いにおいては十分すぎるスペック、と押さえていただければ間違いないと思います。
現在購入しておよそ二か月程度。その間、実習があったためWordを使用したり、PDFや画像を閲覧し、それをHDMIにて外部のモニターに出力するということを行いました。またUSBメモリを使用してデータの移動なども何度か行っています。一般的な使用用途、とみていただければ。
その中で、特に目立った不満はありませんでした。ウェブの閲覧もサクサクでき、ブラウザ自体の立ち上がりも1~2秒でできるためストレスを感じません。LINEアプリはそれよりもやや立ち上がりは遅く感じましたが、前のパソコンが数分待っていたため、むしろ早いと驚くほどでした。
それよりも一番驚き、感心したのは起動の速さ。ふたを開けるとすぐにつきます。これは本当に驚きました。時代遅れ、かもしれませんが(笑)
記録媒体にはSSDを採用したため、それが速さの要因かもしれませんが、すぐに見せたい資料がある場面では大変役立ちました。この点が一番買い替えてよかったと感じる部分かもしれません。
気になる方が多いであろうキータイプについては、非常に押し心地の良いキーだと感じています。少々固めなので、デスクトップの大きいキートップに慣れた方だとやや違和感を感じるかもしれませんが、私は家のデスクトップも浅め・固めの人間なので、この押し心地は非常に納得がいっています。
ただ、その関連で気になる点が二つほど。まず一つ目は、Wordにて私がよく使う「home」「end」キーが、ファンクションキーに複合されている、という点です。これらのキーは、入力している行の先頭または最後尾にカーソルを移動させるというもの。homeであれば先頭に移動し、endでは最後尾に移動します。これらの機能を使うと、文の始まりにある誤字に気づいた際にhomeで素早く移動し、訂正後はendで素早く入力の続きの部分まで移動し、打ち込みを再開するということができるようになります。これらは私にとってとても便利でありがたい機能なので、しょっちゅう使うキーになるのですが、このパソコンでは「ファンクションニュートラルキー」(Fn)を併用しなければ使用することができません。
どういうことか具体的に説明すると、homeはF11、endはF12と同じキーとなっているため、ファンクションキーの設定によっては、Fnと同時押ししなければhome/endとして使うことができないのです。設定を変更することでhome/endのみを押下するだけで使えるようにはできますが、そうすると今度はファンクションキーがFnと同時押ししなければ使えないようになってしまいます。Wordを使う身としては、F7でのカタカナ変換などはすぐ使いたいので、そちらとの選択になりますね。いずれにせよ、ファンクションキーとの併用ができない、という点において、やや使いづらさを感じてしまいました。
二つ目は「NumLock」キーの仕様。テンキーがあるモデルなので、当然このキーもあります。が、ナムロックが効いているのかどうか、画面にもキーボード上にも表示がないのです…。Capslockはあるっていうのに!それならナムロックもいけるやろ!!
取り乱しましたが、これはなぜなのでしょうか。正直、これが結構煩わしかったりします。数字を入力しようと思ったらカーソルが移動したり、押したと思っていたら押していなかったり、それを何度も確認する羽目になったり…。PCのモニタに表示できる方法があるかどうか、調べてみます。もしあれば追記しますね。
さて、ここまでやや気になった点を言いましたが、トータルとしては全く問題なく作動し、使用しています。値段もこのスペックのものではかなり安い部類になっていますので、「買い」だと思いました。特にキーの部分については、BTOでは直接確認することが難しい部分となっていますので、多少なりと参考になっていればいいなぁ…という思いでやや詳しく記述いたしました。
限りはありますが、長く使う高額なものとなっていますので、PC購入を検討なさっている方は、いろいろと情報を得ながら、良いお買い物ができますように。
さて、今日はここまで。実は現在、ガンプラを作成中です。RGなので彩色塗装はせず、後でウェザリングでも、と思っています。が、せっかくなので動画等レビューもしたいなあという気持ちです。隙を見て制作を進めますので、どうぞ気長にお待ちいただければなと思います。
それでは。長文にお付き合いいただきありがとうございました。
パソコン買いました。その2
こんにちは。
本日快晴。暑いくらいです。段々と夏に向かっていきますね。
さて、パソコンのお話、その2です。この前の話がそこそこにとっ散らかってしまったように感じたので、今回はなるべくまとめて話していくようにします。
今回話すこととしては、前回載せそびれたグラフィックについての話と、今回私が購入した「BTO」という形態についての2点です。主にこの2つについて話していく予定ですが、補足はすぐ終わると思うので本題は販売形態についてですね。
では。まずグラフィックについてなのですが、私のPCの使用用途がOfficeメインのため、画質や色はそこまでのこだわりがないということもあり、CPU内蔵のRadeonとなっています。悪い、というわけではないのですが、特段良いというわけでもなさそうです。モニターの色についても、可もなく不可もなく、といった感じです。まぁここはこだわっている部分ではないので、あえて外付けのグラフィックボードがあるモデルを選ばなかった、ということなんですけどね。高くなるし…
この「高くなる」という点については後々触れていきます。
さて、本題です。今回私が用いたのはDellのオンラインショップです。HPやLenovoなど、他社のオンラインショップもそうですが、Dellのショップでは「BTO」という方式を取り入れています。BTOとは「Build To Order」の略、すなわち受注生産ということです。オーダーメイド、みたいな感じです。組み合わせの候補がそれぞれ提示されており、選んでいくだけで自分好みのパソコンが出来上がる、という寸法です。自動車の予算シュミレーターみたいなものですね。
この方式の良い点として、「簡単にカスタマイズできる」「選択次第で予算を抑えられる」という点です。「画像編集をしたい」「Officeくらいでいいかなぁ」等、用途に応じて必要なスペックは違うものです。必要以上のスペックを求めてしまうと、パソコンの機能を生かしきれず、値段もかさんでしまうものです。BTOではそれらを防ぐことができます。
逆に、どのようなパーツが良いのか、ある程度判断することができない場合、買うのにひと手間かかってしまうことがあります。実際私も、今回AMD社製のCPUのパソコンを買うにあたり、ある程度下調べを行いました。全くの知識のない人は、調べながら購入を進めるか、詳しい人に助言をもらうなどが必要ですね。これに関連して、「どんどんスペックを高くしていこう」と要素を足していくと、気付いたらめちゃめちゃ高額になった…なんてこともあり得ます。そういった意味でも、買う際に知識は必要、ということですね。あとはBTOだと、購入手続きから納品まで時間がかかりやすいというのも特徴です。一台ずつ、注文を受けてから製造しているので、どうしても時間がかかってしまうものなのですが、「早く使いたい!」という人にとっては合わない購入方法ですね。そういう方は「即納モデル」を購入するか、店舗で購入しましょう。
ひとまずここまで。私は今回パソコン購入について調べるまでは、「ネットで買うのはちょっとなぁ…」と思っていたため、BTOでの購入はとても便利だなぁと感じました。今使っているノートパソコンは途中からメモリを増設したので、最初から自分の好みに合わせて性能をカスタムできるのは良いと感じました。ただ、色々と調べる必要があるというのは、敷居が高く感じる方もおられると思うので、そういった方は事前にYouTubeなどで調べておく必要があるでしょう。
それでは。実際にパソコンが届いたら、またレビューでもしてみたいと思います。
パソコン買いました。
お久しぶりです。Ziosです。
めちゃめちゃ久しぶりだなぁ…
受験勉強は引き続き行っています。今は一日どれくらいやるかを決めて、それが終わったらテトリスやらスプラトゥーンをやって気晴らしをしています。そろそろ卒論関係の本をしっかり読みこまないと、と焦り始めているところです…
本日は久しぶりにちゃんとブログをしようと思います。ここ最近の記事はお気持ち表明が多かったからね…
私事ですが、このたび新しいPCを購入しました。今使っているものが7年前ほどに購入してもらったノートパソコンということに加えて、以前「Windows10のアップデートが半年間行えていません」という驚愕のメッセージが出たこともあり、卒論も控えた今が買い替え時か…?と考えてのことです。
そして、「どうせ買うならそこそこいいやつを買いたい!」と思い、いろいろ調べて購入することにしました。今回の記事では、私のように新しくPCを購入する方の参考になればということと、私自身の備忘録として、買う上での手順や譲れない部分はどこであったか等をまとめたいと思います。いつものように少々長い記事となってしまうと思いますが、お時間の許す限りお付き合いください。
なお、今回の記事はあくまで私の基準に基づいたパソコン購入体験記となっています。私のPCスキルや使用用途は以下の通りです。
・intelのCoreがどのようなものか分かる。
・CPUやメモリ、ストレージ等の部分については、仕様書を見れば大まかに性能がわかる。
・Office(Word等)を用いることが多い。たまーに動画編集をする。
以上の状態よりも高度な知識をお持ちの方にはごく当たり前のことばかりまとめているかもしれませんが、あらかじめご了承ください。また、「Coreってなんぞや」という方にもある程度理解していただけるようにかみ砕いて説明しますが、実際にPCを購入する際は自分で調べて購入するのが良いので、予行演習だと思ってわからないことは他サイトでも調べてみてください。
(文章だけだとつまらなかったので、何枚か写真を挟みました。)
では、まずどのような性能のものを買ったか、簡単にまとめておきます。
CPU:Ryzen7 5700U
メモリ:16GB(8GB×2)
ストレージ:M.2 SSD(512GB)
グラフィック:CPU内蔵(Radeon)
おおむね重要そうなところをまとめてみました。順に説明していきます。
①CPU
パソコンの頭脳部です。ここが良ければ性能がいい、とよく大雑把に言われることが多いです。RyzenはAMD社製のCPUとなっています。私は今回のパソコンで初めてAMD製のCPUに手を出したので、最初は「これはCoreで言うとどのくらいの性能なんだ…?」ということがわかりませんでした。ですので、調べました。おおよそRyzen7は現行世代(第11世代)のCorei5とどっこいくらいのようです。(おおよそ、というのは、使用するソフトによって得意不得意があるようなので…)通常の用途で用いる分にはこれくらいで判断してよさそうです。
②メモリ
作業机のイメージです。とりあえず数字が大きい方がよいのですが、この辺りはやや複雑な仕様になっているので、「なんで濁しているんだ」という方はぜひ調べてみてください。今回は8GBのメモリを二つつける「デュアルチャネル」というものを選びました。計16GBですね。通常用いる分にはこれだけあれば困りません。
③ストレージ
どれだけのデータを貯めることができるか、というものです。iPhoneなどでも同様の言葉が用いられているので、なじみはあるかもですね。今回はSSDの512GBを選択。「どれくらいの容量があったらいいのかな」と思い、PCの中にあるデータの容量を調べてみたのですが、おおよそ500GBでした。7年間使って、かついらないソフト等も含めてこれなので、5年程度使う分には問題ないだろうと思い、512GBにしました。後で増やすのが面倒なので、不安な人は多めに用意しておくといいかもしれませんね。
いかがでしょうか。参考までに、私が購入したPCのサイトのリンクを貼っておきます。
もしかしたら構成もそのままみられるかも…?
DellのPCを選んだのですが、なぜDellにしたのかという話もおいおいしていこうと思います。
それでは今回はここまで。パソコンは長く使うものですから、多少値が張ってもあまり妥協したくないんですよね。安さを求めたい、性能を求めたい等、人によって譲れない部分が異なると思うのですが、私の場合は一言で言うと「中間的な性能と値段で買いたい」というところですね。そこそこの性能と、そこそこの値段で購入をしたい。パソコンを用いた専門的な仕事をするわけではないですし、かといって全く使わないわけでもないのであまりに安価ですぐ壊れると困る…。というわけで、その両方をちょうどよくとっていきたいわけなんです。
次回以降はぼちぼち更新していきます。気長にお待ちください。それでは。