Z's Days

毎週末更新中!日々起こった出来事を日記として付けています。ガンプラ記事多めです(笑)

もののみかた

 こんにちは。

 北海道では、さながらつじつま合わせのような大雪。一晩で膝下まで積もりました。こんな日は一年に一回あるかないかのレベルです。とんでもねぇ量降りやがったな…

 

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 大学にいるといろんな人に会います。それは高校、中学校等でも同じだろ、と言われればそれまでですが、大学のそれとは質的に異なります。高校の場合は比較的「近いところ」で選ぶ傾向が強いですが、大学の場合は日本の各地から集まってくる為、様々な土地にルーツを持つ人と会うことになるのです。しかも留学制度もあるため、廊下で外国の方とすれ違うこともしばしば。話をする機会はあまりないかもしれませんが、交流を持つチャンスはあります。また、個人的な話では、以前アルバイトしていたインドカレー屋では、インド人の従業員がいたため、簡単な会話をする機会もありました。このように、大学になると様々な人に会う機会が増えるのです。行動範囲が広がる、というのもありますね。

 

 その中で気になるのは「もののみかた」。今回の記事のタイトルにしました。

 仕事の進め方や人との関わり方、自分自身の特性との折り合いの付け方など、様々な部分において差異があるのは当たり前だとしても、その人によっては譲れない部分がありますよね。つまりは、人と関わる機会が増えた分、価値観が人によって異なるために紛争が起こる機会も同様に増えるわけです。ストレッサーにならなければ良いですが、なかなかそうもいかず…

 僕自身、どういう風にしていけば良いのかわかりません。なんとも難しい問題です。「その人だから」と割り切ったり、とことん対立させて相手を言い負かすなど、乗り切る為の方法は色々とあると思うのですが、どれにせよ根本的な解決には繋がらず、かといって放っておいてもその人自身が変わらなければ改善されることもなく…。

 

 個人の行動は集団・組織の気風にも繋がっていきます。約束事を守らない人が多ければ、その集団においては約束事が重視されず秩序が乱れることになりますし、年功序列を重んじる人が多ければ、その集団においてもその傾向が表れる。当たり前のことですが、個々人の意識は集団の状況を(良くも悪くも)変化させるためには重要なものであると考えられます。

 現在私が参加しているサークルでは、三役の行動力の低下により予定決めや練習内容の決定などの「決めごと」の力が非常に弱くなっています。そういったことまでも「その人だから」と投げられれば良いのですが、なんともできずやきもきしているのが現在のところです。

 

 集団の質を向上させるために、「もののみかた」をより高い水準に持っていきたいとは思いつつ、その為のアプローチを日々模索しているところです。今日の記事はその為の思考整理、という位置づけでした。

 

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それでは。