Z's Days

毎週末更新中!日々起こった出来事を日記として付けています。ガンプラ記事多めです(笑)

言い方と伝え方

こんにちは。Ziosです。

なんだかやけに涼しげに感じますね。日中は暑いのですが、あさばんの冷え込みがハンパないです…

 

さて、今私はアカペラサークルにてボイスパーカッションのパートを受け持っています。もともと趣味としてやってきたものがこうやって友人関係の形成などに役立つというのは、なんだか感慨深いですね…

模型のスキルもどこかで活きないかな笑

 

そんな練習も楽しいことばかりではありません。

悪かったところを見つけて課題点として提示し、そこを改善していくというのが主な流れですが、その際の「言い方」や「伝え方」によって少しずつ関係が悪化していたりします…

 

ものごとを伝える際の「言い方」や、手段としての「伝え方」によって、たとえ同じことを言っているとしても、受取手の印象は大きく異なります。

言い方には、主として3種類存在すると考えています。

1つ目が「〇〇ダメだよね」で終了する「否定型」。これは一番ダメです。ただ「ダメ」と言うだけで、具体的な方策に関してはまったく触れていませんから、言われた方としては「何言ってんだこいつ」と負の感情が堪りかねません。と言うより、この言い方であれば単なる文句です。

2つ目は「〇〇難しいけど、そこ直せたらいいと思う」という感じの「同情型」です。おそらくこの型が一番無難でしょう。「ダメだったところは難しい」としつつ、直さなければならないことをしっかり伝えることができます。もちろん多用すると「コイツは俺のことをバカにしているのか」と感じさせてしまうこともあるので、そこは臨機応変に。

最後は「〇〇出来ていなかったから、こうするといいんじゃないかな」とする「提案型」です。これに関してはケースバイケースです。提案を欲している状況(例えば自分から「今のどうだった?」とアドバイスを求めている状況)であればまず問題ないのですが、何もない時に急にこのような「提案」を受けると、「何様だ」となりかねません。ただし人によってはアドバイスが欲しいというサインを出しにくいと感じていることもありますので、雰囲気をよく見ながら使用すべきですね。

これらの「言い方」に加えて、伝達媒体による差異、すなわち「伝え方」によっても違いが生じます。自分が思っている通りに伝わるのはまず間違い無く面と向かって話すことなのですが、伝わりすぎてかえって印象を悪くする恐れもあります。この点は先ほどの「言い方」を工夫すれば大丈夫でしょう。そもそも人間は面と向かってコミュニケーションを気づいてきた生き物ですので、多分大丈夫です笑

また「人づて」という手段もある程度活用すべきですね。自分から直接伝わらない分、相手の自分に対する感情はそれほど強くならないことが多いです。伝えた内容にもよるとは思いますが。

課題点の指摘で一番使ってはいけないのは、LINEなどの「文字媒体」です。私が文字媒体のやりとりが嫌いということもありますが…

なぜかと言うと、「感情が伝わりづらい」ということがあります。

自分からにしろ人づてにしろ、声で、すなわち「音声媒体」で伝えるのであれば、いわゆる「声色」で感情をそれとなく添えて伝えることができます。これによって伝えた内容の誤解を防ぐ意味もあるのです。しかし文字媒体であればその機能はまったく生じません。ですので、「明日10時に来いよ」という何気ない文でも、声で言うのと先のように文面で起こすのでは随分印象が違うのがわかりますか?文面だとちょっと怒っていそうな書き方ですが、声に出せば単なる軽い約束のように聞こえるでしょう。それだけ「声」は有能な媒体なのです。

これらのことから、私は課題点の指摘の際は、出来るだけ「同情型」で、かつ「面と向かって」伝えるようにしています。面と向かえば雰囲気を察して内容を即座に修正することも可能ですから、なおさら便利です。

 

今週はここまで。なんだか長くなってしまいましたが、まぁいつものことなのでそんなに気にしませんσ(^_^;)

ガンプラを弄る時間がないです…なんとかいじりたいです。夏休みに入っているので、頑張って時間を作りたいと思っています。YouTubeも更新したいけど、面白いと思えるものが取れなくなってきた気が…

 

それでは。