ガンプラレビュー~マラサイ改造記~
こんにちは。Ziosです。
冒頭のあいさつは先ほど更新した記事に代えさせていただきます(;^ω^)
さて、それでは今年一発目のガンプラレビューに参りましょう。
本日ご紹介するキットはこちら。
はい。元キットわかりますよね。マラサイです。
「HGUC マラサイ(ユニコーンver.)」を改造・塗装し、オリジナルを始めて作ってみました。ミキシングはしていません。
まずは稼動などの元キットの感想を。
かなり昔のキットがベースなのですが、今でも十分通用すると思います。可動も悪くないし、プロポーションも良い。素組みでも十分に良いキットだと思います。ただお値段が最近の鉄血シリーズに慣れてしまうと少しお高めなのでその点はご注意を。
さて、今回施した改造についてご紹介しましょう。
といっても、ビルダーズパーツを接着剤で張り付け、サーフェイサーを吹いて塗装をしたくらいですが。
今回はこんな行程で行いました。
①素組をしながらビルダーズパーツを取り付け
今回使用したのは「サイトレンズ(レッド)」「アーマー01」「パネル01」「バーニア03」です。バーニアは曲面の多い脚部に取り付けしたので、取り付け面を320番やすりで平らにしました。アーマーは分割可能なものが付属していましたので、そちらを使用。分けた後のバリ?が目立つので、やすりで表面を整えたほうが良いです。
②仮組(取り外しにくいものは別に取っておく)
ここで全体のバランスを確認しました。足りない部分にアーマーやパネルを追加してディテールアップをしました。
③サーフェイサー(1000番)
今回はパテ等を使って造形していないので、サフのみのお手軽表面仕上げで進めました。ちなみに後々サフを吹かずに武器等を塗装したのですが、サフがあるのとないのとでは塗料の食いつきが全く違いますね。身に染みました。
④本塗装
色の配置は元の機体を参考にして塗り分けました。今回使用したのは水性ホビーカラーです。塗料のノリが悪いといわれることが多いですが、塗り始めはまずは安全性に考慮しました。あと安いことも重要。そして私が使っている分にはノリが悪いと感じることはあまりなかったですね。
【今回使用した色】(すべて瓶から出したまま使用。調合一切なしです。)
脚部・腕部等:ブルーグレー(H-42)
肩部追加武装・胴体等:タイヤブラック(H-77)
パイプ:ダークグリーン(H-73)
背部中型スラスター・関節・スパイク:Mr.メタルカラー アイアン(MC212)
背部スラスター:Mr.メタルカラー クロームシルバー(MC211)
ちなみにバックパックと肘のサイトレンズですが、クリアパーツは塗装後にはめ込みました。はめ込む際にアルミホイルを間に敷いてはめると、アルミがホイルシールの役割を果たしてくれるので、発光ギミックを搭載しなくても反射で光って見えます。
といった形です。全塗装は初めてでしたが、何とか完成させることができてよかったと思っています。
一応名前つけたんですよ。「マラサイ」の母音を一つずつ下げて、語尾にスを足して「ミリシウス」。安直だなぁ…
設定等も考えたのですが、グダグダになりそうなので遠慮しておきます。
「塗装してみたいけど・・・」と考えている方の参考になっていればと思います。
以上、マラサイ改造のレビューでした。
初めての改造でした。皆さんもぜひ模型ライフ楽しんでくださいね。
それでは。Ziosでした。
あけましておめでとうございます。
こんにちは。Ziosです。
あけましておめでとうございます。今年も当ブログ「Z's Days」、YouTubeチャンネル「Z-SITE」、Twitterをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、正月も終わり、私は何をしていたかというと、正直特に何もしてないんですよね(;^ω^)
「あ、年明けたー」と思って白猫のガチャ55連を爆死し、親せきと会って遊んで、お年玉をもらって終了。これだけです。まあちょっと勉強したくらいですかね。
いつになくあっさりした正月だった気がします。
そんなのもいいかな、と思い始めているのが怖いと思う今日この頃です…
さて、今日は年初め特別二本立てでお送りします。次の記事では、昨年末の「Z-AWARD」にてチラ見せしましたあいつをレビュー紹介したいと思います。
それでは。Ziosでした。
Z-AWARD!
こんにちは。Ziosです。
いやぁ、早いものでもう幾らかで今年も終わりですね。そんな実感がさらさらないZiosが本日もお送りしてまいります。
ということで、
「Z-AWARD」開催します!
唐突だなぁσ(^_^;)
どんなことをやるかというのは先日ご紹介させていただきましたので、そちらの記事をご覧ください。
さて、まずは共通企画です。こちらの動画をどうぞ。
いかがだったでしょうか。思えば今年もいろいろなことがありましたね…
(YouTube特別版は都合により割愛させていただきました。本当に申し訳ございません。)
さて、感傷に浸るのはこのくらいにして、ここからはブログ企画へ移ってまいりましょう。
ブログでは「おすすめキット」を初心者(素組みで終わる方を指します)、上級者(全塗装ができるレベルを指します)、そしてどちらの方にもおすすめなキットをまとめて観たいと思います。ぜひ年末年始のキット選びの参考にしていただければと思います。
それでは、まずは初心者向けからです。
本当は色分けの観点からもRGをおすすめしたいのですが、初めてでRGに手をつけると轟沈しかねないので(ちなみに私がそうでした)、今回はHGからのご紹介です。
まずは「ガンダムバルバトス」です。
こちらは現在放映中のアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主役機ですね。
稼働が大変素晴らしく、色分けもHGの割にしっかりとなされていますので、素組みでも十分に完成度を楽しむことができます。さらに定価が1,080円と安く、初めての方も手を出しやすいキットと言えますね。ガンプラ入門にぜひオススメしたいです。なお、画像の完成品はガンダムマーカーで部分塗装、またモールド(溝)をペンでなぞって堀を深く見せる「スミ入れ」を行っています。どちらも簡単ですのでぜひトライしてみてくださいね。
続いては「グフカスタム」です。
「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場する、グフ系の最上位機です。
特に目立った色の欠損もなく、稼働も並です。なぜおすすめするかというと、「武装が豊富」だからです。
作中にもある通り、この機体には様々な武装が標準セットで付属します。
それを取り替えて遊ぶだけでもなかなか面白いですよ!
武器でポージングの練習も出来ますので、初心者にぜひオススメしたいですね。写真の完成品はスミ入れのみです。
あとは毎回言っている「ジェスタ」もいいのですが、武装が少ないので今回は割愛…
さて、お待たせしました。上級者編です。
今回の上級者の定義は「全塗装ができる」です。今までマーカーだった私にとってこれでもう上級者を語っていい気がしてます…σ(^_^;)
ではまいりましょう。まずは「HGUC ザク」です。
は?となるそこのあなた。
ザクの良さをわからないビルダーさんはいないと思うのですが…
すみません偏見でしたね:(;゙゚'ω゚'):
「値段を安く、ギミック高く」が改造の元となるキットの基準だと思っているので、今回はその基準に適するということで。
モノアイ可動、四肢の可動、武装。いうことないです。改造すればσ(^_^;)
と言っても、ウェザリングするだけでも十分良いものになります。ぜひオススメです。写真のものははんだごてウェザリングを行っています。詳しくはYouTube見てね。
さて、二機目なんですが、これがまた悩みましてね…
悩みに悩んで、これにしました。「HGIBO グレイズ」です。
こちら、パーツ分割が割と細かいので、塗装の際は助かります。さらに安い。
シールドが付いてないのでオプションセット購入推奨ですが。
色々な発展機もありますので、そちらも作って見てはいかがでしょうか?写真のものはほぼ塗装しています。(カラー変更)
ほかにもいろいろと紹介したいものはあるのですが、今回はここまで。最後に、先日ご紹介しました改造機をお披露目。
はい。こんな感じに塗装しました。ブルーグレー、好きなんだよなぁ・・・
こいつのレビューはまた来年ということで。
それでは、今年はこの辺で。今年一年、本当にありがとうございました!
良いお年を。Ziosでした。